ブロックボックス は,トレンチによってU1164に作られたロボットである.サキア・ソカイの隊員で,かつ帰還している.
サキア・ソカイでの活躍
隊員の中では最も新しく作られており,KT30島の解析に参加するロボットであったものの,ソカイに興味を持ち,参加.最新型らしい性能や超低温に対する耐性が評価され,緊急時の隊員として加わった.
気同率が低い環境でも相対的に良く活動でき,いくつかの特殊盤素に耐性があったため,ソカイの登頂には欠かせない役割を担った.12000以降はセニアの電力供給も行っている.
下山時には大きな衝突によりデウルと共に機体を大きく損傷.データが無傷であったため,そのデータを記録して機体を終了.帰還後に無事起動し,新しい機体と共に復元に成功した.
帰還時には最も多くのデータを持ち帰った他,特殊な構造によりデータストームをほとんど受けなかったため,空での地質的な状況や気がどのようになっているのかを把握する大きな手掛かりとなった.
復元後の機体は高性能な物ではなく旧型のものを要求し,独自の経験から生み出される発想をキーナに伝えて小説・漫画の分野で活動している.
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