階素数(かいそすう) とは,ある奇数素数を,その一つ前の素数進数で表現したものである.
例えば,3の一つ前の素数は2であるから,3を二進数で表すと11,
5の一つ前の素数は3であるから,5を三進数で表すと12,
7の一つ前の素数は5であるから,7を五進数で表すと12,
よって,階素数は順に 11,12,12,14,12,14,12,14 ... となる.
「階素数は常に2桁であり,その2桁目は常に1,1桁目は常に偶数である」と述べた撒橋光は,その説明が第一項の11により矛盾しているという指摘を受け,翌転のU1008に憶刑されている.
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