染石煙

染石煙(せんせきえん)とは,ハンと気,水,ツチからなる化素である.

巨大な化素もあり,それらとの区別は存在せず,

上記の4つの盤素を含む化素全般を指す.

該当するほとんどの化素は有害である.

主に植物が利用する毒で,気が多いものは飛沫として,

少ないものは液体として振る舞う他,気が多いと

強く順応し,自覚症状がないまま毒が進行することが多い.

ハンが多いものはより強力な毒として,

水が多いものは動物の体をより早く侵食するため,即効性が高い.

ツチの要素が多いものは他の盤素か化素と反応しにくく,

体から毒が消えるまでに多大な時間を要する.

ハン,気,水,ツチの個数をそれぞれ順番に記して,

"染石煙 *-*-*-*" と表現することがある.

また,質量だけを示して "染石煙 *" と書くこともある.

危険性はほとんど染石煙の質量に依存する.

100以上のものが多く,1000以上のものは特に危険である.

トオルンワールドWiki

《トオルン・ワールド》とは,小学校4年生のときに僕の担任をやっていた内田先生の発言から生まれた,僕の伝説の仮想世界です. トオルン帝国と小さな島々の平和な世界に訪れた,あなたの常識が通じない,人の侵略と魔法の趣きあふれる世界です.

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