染石煙(せんせきえん)とは,ハンと気,水,ツチからなる化素である.
巨大な化素もあり,それらとの区別は存在せず,
上記の4つの盤素を含む化素全般を指す.
該当するほとんどの化素は有害である.
主に植物が利用する毒で,気が多いものは飛沫として,
少ないものは液体として振る舞う他,気が多いと
強く順応し,自覚症状がないまま毒が進行することが多い.
ハンが多いものはより強力な毒として,
水が多いものは動物の体をより早く侵食するため,即効性が高い.
ツチの要素が多いものは他の盤素か化素と反応しにくく,
体から毒が消えるまでに多大な時間を要する.
ハン,気,水,ツチの個数をそれぞれ順番に記して,
"染石煙 *-*-*-*" と表現することがある.
また,質量だけを示して "染石煙 *" と書くこともある.
危険性はほとんど染石煙の質量に依存する.
100以上のものが多く,1000以上のものは特に危険である.
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