ファルファルとは,[ツチ]から作られる第1合成[盤素]である.[ツチ]が音を吸収することで発生する.ツチよりも圧倒的に小さくなり,大きさにたいして高い重さがある.[電素]や[水]と接触することで[光素]などを発生させ,第2盤素を生成することができる.06Aug2020盤素・化素
光素光素とは,第2合成[盤素]のひとつである.[ファル]などから作られる.色を伝える唯一の物質である.また,盤素の中ではもっとも移動速度が速いが,音に比べるとその速度は70分の1程度である.[気同率]が70の環境では,音と同じ速度で振る舞うとされる.[ルビロ]と混ざることで[レゾルビロ]が生成される.簡単に生成され,強い赤色を表現する.[水]と繋がることで,光の反射を行う[銀帯]が発生する他,[超銀帯]が発生することで海に様々な盤素・[化素]が誕生する要因となる.06Aug2020盤素・化素
ルビリノールビリノーとは,[ルビロ]からなる[化素]のひとつである.ルビロ1つに[ツチ]が3つで構成される.機械の体表面や一部建物の塗装などに用いられ,薄い茶色から白・肌色の間の色を表現する.また,ルビロの絶対数が少ないため,非常に貴重な画材としても知られる.06Aug2020盤素・化素
ルビロルビロとは,第二[盤素]のひとつである.音を高い効率で跳ね返す.跳ね返す音が大きいため,衝撃の耐性が強く,もっぱら建築物に多く用いられる.[ルビリノー]は最も安定したルビロ[化素]であり,機械の体表面にも多く使われる.[光素]と化素を構成し,[レゾルビロ]や[フィラレゾルビロ]などを生成する.06Aug2020盤素・化素
ルビレゾルビレゾとは,[光素]3つと[ルビロ]1つからなる[化素]である.薄い赤色を表現する.[レゾルビロ]や[フィラレゾルビロ]に比べると赤色は薄い.そのため,薄い赤色を表現するための素材として利用されている.06Aug2020盤素・化素
レゾルビロレゾルビロとは,[光素]1つと[ルビロ]3つからなる[化素]である.非常に強い赤色を表現する.非常に堅い物質でありながら,簡単に生成できるため,非常に長い間,赤色の表現材料として使われていた.一部の人種では体内で非常に悪影響があることが明らかとなり,現在では[フィラレゾルビロ]が主に使われている06Aug2020盤素・化素
フィラレゾルビロフィラレゾルビロとは,[光素]2つと[ルビロ]2つからなる[化素]である.赤色を表現する.[レゾルビロ]に比べると赤色は薄いが,ほとんどの人種において有毒性を持たないことから代表的な赤色の表現材料として使われている.副産物として生成される[ルビレゾ]は,薄い赤色や桃色の表現材料として使われている.06Aug2020盤素・化素
マクレニールの法則マクレニールの法則とは,[アンティナ・マクレニール]が提唱した,[不素]という最後の[盤素]があることと,それ以降の全ての盤素は理論上存在しないという法則である.マクレニールは盤素一つ一つが持つ必要な質量に加速度的必要数の差があるとし,不素は生成可能だが地上の大陸・島を構成する全要素を使っても1個しか生成できないとした.04Aug2020盤素・化素
偽望偽望(きぼう)とは,[気]のみによって構成されるもののうち,最大の[化素]である.「五百四気」とも呼ばれる.その巨大さから,生物には大きな悪影響を及ぼすと考えられており,また,人工的にしか存在が確認されていない物質でもある.04Aug2020盤素・化素
超銀帯超銀帯とは,[水]1つと[光素]3つからなる[化素]である.水にとても強い光が当たることで発生する.[銀帯]や[亜銀帯]よりさらに光が強く,この化素はすぐに変質してしまい,[熱素]や[ツチ]などに変化する他,触媒としても働き,水の中に多くの特徴的な[盤素]を生成する.31Jul2020盤素・化素
不素不素とは,第2盤素のひとつであるとされる.また,盤素として定義されているもののうち,唯一存在が確認されていない架空の盤素である.ヴァニシヌ が既に他の盤素とまったく反応しない特別な物質でありながら,それよりもさらに不活性であるとされ, マクレニールの法則 によると,この盤素が理論上最後であるとされる.30Jul2020盤素・化素
カロムニカロムニとは,第2[盤素]の一つである.[気]に混じって存在しており,[水]と[ツチ]から容易に生成できる.色を持たないため,カロムニを消費して水やツチを生成する技術が魔法として広く研究されている.生成はツチに水の割合を増やし,音を与えることで可能である.28Jul2020盤素・化素