正直な国

正直な国は,正直島に存在する,マリートを首都とする100人ちょうどの人口で構成された世界最東端の共和制国家.現代は第6詩天 マリオリが務める.主要言語は琶紀語

村はマリートとトドエの二つに分かれている.


面積 186940㎡


生態系

現在まで国民はすべて璧族であり,あらゆる他の国からの移住が許されていない.

1ごとに最も老いている璧族が地折し,新しい1名が誕生する.この璧族はほとんど病気にならないが,病気による死者がでた場合には99人となることが稀にある.

という制度を持ち,子供は2人の親のうち,定められた方の字を得る.選ぶことはできない.そのため,家族のうち一人だけが違う字を持つこともある.

彼らは太陽の光を浴びて生活し,あらゆるものを食べ,あらゆる植物・動物を生産する.彼らは「この世界に生きてよい生き物の総数は限られている」と豪語している.

動物には火炎のコウモリツバトゴーグルヘッドが生息しており,同様に住民によって数が制限され具体的な生息数が定められているが.政府はこれを公表していない.

植物にはこの島のみで繁栄しているヘリリカに加えて,マギ,瞳鬼花などのマギ科の植物が多数生息している.


地形

周囲を南無限海に囲まれている.最高峰は605mの故山で,最長の川はフロミー川(107m).もっとも,正直島にある川はフロミー川のみである.隣島である偽島には渦川(115m)も存在するが,利用者がいないことから川とは認定されていない.


歴史

政治はマリの字を持つ人物が執り行うこととなっている.マリオリ以前の詩天は初代から順に,マリート,マリーバ,マリグレレ,マリッキ,マリッキモンカである.なお,マリッキモンカの旧名はトドードドでありマリの字ではないが,詩天が急死したため4転に渡って代理の政治を行った.「モンカ」とは代理という意味の琶紀語に由来する.それぞれの歴史についてはそれぞれの詩天の項目を参照.


交通

月港はなく.1つしかない正海港には1転に2回を目安にババ王国との交流船が到着する.ババ王国との船所要時間は25儀であり,世界で最も移住の難しい国として知られる.

トオルンワールドWiki

《トオルン・ワールド》とは,小学校4年生のときに僕の担任をやっていた内田先生の発言から生まれた,僕の伝説の仮想世界です. トオルン帝国と小さな島々の平和な世界に訪れた,あなたの常識が通じない,人の侵略と魔法の趣きあふれる世界です.

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