マリート

マリート(村)

マリートは，トドエと共にマリートによってつくられた，正直な国の首都となっている村である．

マリートは正直島のほとんど全土を占める村で，70人の住民がおり，10人はトドエに住む．彼らは1転ごとにどちらの都市に移動するかが定められ，10転おきに期間にトドエに，それ以外の期間はマリートに住む．

マリートに住む住民は正直群島から出てはならないという掟がある他，農耕に一部従事する必要がある．

マリート(人)

マリートとは，正直な国を建国したとされる詩天である．

それ以前，正直群島は2つの集落があるものの，まとまった形成を持たなかった．

一つの集落は偽島，もう一つは正直島に住んでいた．

しかし，集落による生態系の破壊により偽島の動植物が凶暴化したことから，偽島の集落は絶滅の危機へ陥り，正直島にすむ集落との和解をし，共同で済むことを決定した．

この時，この島の住民たちは多くても少なくても良くない，適切な人数と適切な生態系をたもつべきだという意見を述べたマリートとトドイアは，それぞれの集落が住むべき場所を維持しつつ，正直島に全ての住居をおき，地理上は2つの村があるとしてマリートが統治を行った．晩年，トドイアは東クウェアを目指す旅に出て，消息不明となっている．